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【2024】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支えた歌手
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【2024】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支えた歌手

日本ならではの音楽ジャンルである演歌は、長年多くの人々に親しまれてきました。

演歌の登場から現在に至るまで、たくさんの歌手が登場し数多くの名曲が愛され続けていますよね。

そうした演歌歌手の方々の多くは高い歌唱力と表現力が魅力で、演歌の枠を飛び越えて活躍されている方も数多くいらっしゃいます。

この記事ではとくに60代の女性歌手に焦点を当ててその魅力を紹介していきますね。

日本の演歌を盛り上げてきた人気者ばかりですので、ぜひこの機会に彼女たちの楽曲を聴いてみてくださいね。

【2024】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支えた歌手

朝の国からキム・ヨンジャ

1959年1月25日に生まれ、韓国でデビュー後、日本でもその才能を爆発させたキム・ヨンジャさん。

演歌の世界での活躍はもちろん、バラードやポップスまでこなし、日韓を音楽で結ぶ架け橋としても重要な役割を果たしてきました。

彼女のパワフルな歌声は、2013年にはEDMトロットという新境地を開き『アモール・ファティ』で多くの人々を虜に。

国籍や世代を超えて愛される歌手の一人ですね。

公演の数々も成功を収め、慈善活動にも力を入れるなど、その姿勢も多くの人に感銘を与えています。

聴けば聴くほどに魅力がわかるキム・ヨンジャさんの歌声は、一度耳にすれば忘れられないでしょう。

RAG MUSIC 編集部

流恋草香西かおり

大阪府出身の香西かおりさんは、1963年8月28日生まれの実力派演歌歌手です。

幼いときから民謡で磨かれたその歌唱力は、デビュー曲『雨酒場』をはじめとする数々のヒット曲に彩りを加えてきました。

1991年には『流恋草』で有名な賞を受賞し、その実力と人気を不動のものとしました。

情感あふれる声と感動的なメロディーで聴く人の心をつかむ香西さん。

テレビやCMにも多く出演し、演歌の枠を超えた活躍をみせています。

彼女の歌声に耳を傾けることで、心温まる日本の伝統的な音楽を実感できるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

望郷五木くずし花京院しのぶ

1978年に『夫婦道』で華々しくデビューを飾り、宮城県仙台市を拠点に活動を続けている花京院しのぶさん。

1957年8月27日生まれの彼女は、その温かみのある歌声と三味線を使ったパフォーマンスで、日本の演歌界に新たな風を吹き込みました。

とくに、立ち弾き三味線は見る人を魅了し、彼女のトレードマークになりました。

その歌声と演奏には、故郷への深い愛情と日本文化への敬意が感じられます。

最優秀国際グランプリを受賞した1995年をはじめ、数々の記録にその名を刻んだ彼女の曲はどれも心に深く響いてきます。

現在も多くのファンを持ち、情感あふれるステージで観客を虜にしていますよ!

RAG MUSIC 編集部

帰ってこいよ松村和子

北海道出身で1962年3月23日生まれの松村和子さんは、確かな歌唱力と心に響く表現力を併せ持った演歌界の大御所です。

彼女の津軽三味線を取り入れたデビュー曲『帰ってこいよ』は1980年の発表以降、たくさんの人々に愛され続けています。

その魅力は、演歌というジャンルを飛び越え、1997年には「ものまね王座決定戦」への出演など幅広い活動を展開しています。

演歌の伝統を守りつつも斬新なアプローチで楽曲を届ける彼女の音楽性は、日本の音楽シーンに欠かせない存在です。

どんな方でも彼女の情緒豊かな歌声に癒やされることでしょう。

RAG MUSIC 編集部

雨のアカシヤ真咲よう子

名古屋市出身で1957年9月8日生まれの真咲よう子さんは、長きに渡って日本の演歌シーンを彩る存在です。

デビュー当初からその実力と個性を放ち、1981年に演歌歌手として再デビューして以降、数々のヒットを飛ばし続けています。

彼女の歌声には、情感がたっぷりと込められており、親近感を覚えるような温かみがあります。

2018年にリリースされたシングル『恋つばめ』では、その熟練の歌唱力を改めて感じさせてくれるはずです。

時代を超えて愛される真咲さんの楽曲を、ぜひ一度お聴きになってみてください。

RAG MUSIC 編集部

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